蛟編蛟ルートをとりあえずやり直していろいろ思うところがあったのでちょっと書き留めます。
唐う編のネタバレと私的考察(というか妄想)が含まれますのでご注意を!!
蛟編は情報が少ないだけに以前の記事よりも妄想成分多めになります。
蛟編はやっぱり乙女ゲームでした。記憶違いじゃなかった。
選択肢もあったし「どこに行こう?」システムもあってああこれってやっぱり乙女ゲームだったんだなと再確認しました。
冒頭は奈落からはじまります。
ツキの半身が「ようやく会えた。ずっとこの日を待ってた」って言うだけで泣きそうになる(序盤)
ずっと待ってたってことはもう何回か運命の籠のループを巡ったあとなのかしらやっぱり。
でも百歳の言動と理事長のよそよそしさ的に運命の籠を最初に発動させたときのツキなんじゃないかなと妄想しています(1-1回目)。姫編はもう何回も回してきたn-2回目の運命で唐う編はn-3回目だと思ってる。
とりあえず以下情報まとめ
●舞台:1回目の運命(鬼札が蛟を選ぶツキ)
●百歳→みことの呼び方
1日目~9日目 みことさん
10日目以降 ミューズ
10日目の蛟とのデートの衣装を百歳が見繕った際
みことの可愛さからミューズ呼びをはじめた百歳氏。
唐う編は最初からディアー呼びだったんだけど姫編はどうだったかな…
この呼び方も実は意味があるんじゃないかなって思ってます。
百歳はすべてのツキの記憶を保持してると仮定して、
百歳の中ではミューズ・エンジェル・ディアーはどれも大切なみことさんだけど
どれも違うみことさんっていうことで呼び分けるようにあえて違う愛称を付けているんじゃないかなあと。
私も区別したいですもん。蛟みこのみことも姫みこのみこともくれみこのみこともうつみこのみこともいろみこのみことも全部みことだけど別々に存在してほしいです。(みことがゲシュタルト崩壊してきた)
●いろはの目をみたら水妹が倒れる事件
これは当初はイケメンすぎるいろはっていうのを大げさに言ってるのかなと思ってたけど
いろはの望月の影響ってことよね。
「蛟様ともまた違った、誘惑の瞳」
みことちゃんがモテモテなのも望月の影響がわずかながらにあると思います。
●あらぶき・玉虫・鈴虫
このツキのこの3人は報われないな…
コインにしたがって使われるだけの敵として登場してるからなあ
あらぶき姐さんは五斗様の女って言ってたけどこの場合の五斗は九十九の方でOKなのかな?
●五斗
<先生たちからの情報>
・中央区の五斗街を仕切っている男。
・五斗街は巨大な賭博場となっている。
・仇花やうつをひをあつめて悪さをしている。
→賭博の方が隠れ蓑か?(阿波花談)
・幹部に一切を任せて自分はめったに表に出てこない
・賭博と酒と女に目がない
・案外若いって聞いたがどうなんだろうな?(斧定)
・五斗街は拠点の一つに過ぎない。裏では巨大なシンジケートを握っていてむしろ海外が本幹?
この情報はストーリーでも聞けるけど斧定から聞くターンもあってしらじらしいなお前wwってなった
役者だよね斧定先生
<コインからの情報>
・誰の手垢もつかないうちに花嫁にしたい
・五斗からの伝言「もう逃がさない。お前はもう俺のもの。」「締め付ける程に強く縛り付けよう」「そして永遠に求め続けよう」「みこと、お前のツキを愛している。」
●あめつちうた
泉姫伝承にある言霊。華遷において泉姫があめつちうたを唱えると世界が変わるとさえ言われている。
●いろはの声の高さについて
唐う編終わってから蛟編をやると蛟編のいろはの声は高く感じる。
最初は演技のブレだと思ったんだけど
ツキの半身=いろはの切り離した感情?=声が高い
唐う編いろは=感情がない=声が低い
って考えると声の高さといろはのもつ感情の量が比例してるんじゃないかなって思う。
つまり蛟編のいろはにはまだ少し感情が残ってる。嫉妬もする。
って考えたらすごくしっくりきました。
この仮説でいくならいろは編はいろんな高さの声が聴けるんじゃないかしらと思ってるんですがどうだろうか…ww
最初はきっと感情のないいろは(声が低い)でたぶんエンディングでは感情を取り戻す予定だからいろはの声のトーンが変わったりするんかなブレブレに感じちゃうかなそれ…ww
これほんとはただ時間の経過でてらしーの中のいろはのお声のトーンが変化しただけとかならつっこんじゃいけないところに触れてしまった感があるな…
●どうして私は泉姫に選ばれたの?
A.因果です。
「貴様が今生きているより前の因果からすべてつながっている。原因には結果があると同じこと。避けられぬ宿命なのだ。」
「五斗が貴様を狙うのも因果であろう。」
「命は繰り返されるもの…螺旋を描いてつなぐもの。次の命につなぐとき皆因果を解放するのだ。すべての罪と愛を輪廻という小車に乗せて」
当初やってたときはこの台詞は「なんぞ?」って感じだったんですけど唐う編の記憶を持って聞くと感慨深いなと。
●いろはとみことの会話
いろは「感情は覚醒にはつながらない」
みこと「私…感情はいると思うんです」
蛟の屋敷に2人で来た時の会話なんですがこれもまた今聞くと感慨深いというかなんというか…
対照的な二人の考え方だけどいろはには理解できないんだよね…。つらい。
みことのために感情をなくしたいろはにこの台詞はつらい…って泣きそうになったよね。
●ミズチ一族と矢
唐う編では白羽の矢が出てきたけど蛟編では仕込み矢が出てきましたね。
ミズチ一族と矢は強いつながりがあるんだろうなと
●ミズチの呪い
感情崩壊による破壊的衝動
かつてのミズチ一族はおきてなど守らぬ残虐な血筋
その牙は古の帝へと向いたが強大な月の力で封印され一族は瞳に月が与えられた。月が瞳にあるうちは感情を揺らすことはない。だがその封印も時の流れとともに薄れ月を持たぬものばかりとなった。
これ聞いておもったのですがこのミズチの血の呪いって帝マンセーな立場からの伝承だから違う解釈もできるんじゃないかなと(以下妄想)ミズチ一族はかつて帝に反逆しようとした
⇒帝はそれを粛清してミズチ一族を月の力で封印した(月の力:月の住人は感情を持たない=月の瞳を持つものは感情を制限される)
⇒月の瞳を持たせることでミズチ一族の感情を奪い帝に仕えさせることに成功した
⇒だがしかし時の流れとともに封印も薄れていったつまり何が言いたいかというとミズチの血の呪いってほんとに呪いなのかな?ということ。
当時のミズチ一族は確かに野蛮で帝に反逆しようとしたことがあるのかもしれないけどそれは別に一族全体にかかってる呪いとかじゃなくてただ単に血の気が多かった的な。
月を持つと月の住人(=神)に近い存在になると仮定。咎のない(感情のない)人間になるんじゃないかな。帝は月の住人に焦がれてる節があるから紛い物でも月の瞳をもった月の住人に近いミズチ一族を寵愛していたんじゃないかな。つまりミズチの血の呪いのせいで「みことに触れたい」「みことをめちゃくちゃにしたい」と感じるようになったって蛟は思ってる感じだけどそれってただの思春期じゃね?ってこと。呪いとかじゃなくて蛟の本能的な。ここらへんもやもや考えてた\^o^/まあ九頭龍がミズチの龍になったからほんとに言ってた通りミズチ一族には呪いがあるのかもしれないけど
●幼少期回想
・秘密基地でそろう最後の日の出来事?
・みことはおじいちゃん家を出て転校する
・もう会えないわけじゃないけどママから教会で遊ぶのはダメっていわれてる
・みずちがみんなにかき氷をふるまった後の話
・力を見せたらダメとママに言われた
・「みこちちゃん。僕たちの中で誰が一番好きなの?」
この時点で回想もう出てたんですねそういえば。
当時は「ん?」って感じだったけど今はこのあと…ってわかる
●百歳の感情
「恋の先は信頼関係を超えたもの。泉姫候補とパートナーの関係を超えた…もの」
「わたくしはあなたが泉姫に目覚めることを望んできました。けれどそれはわたくしにとって一番望んでいないことかもしれません」
「大好きですわ。わたくしのミューズ。今は…それだけお伝えしたくてよ。」
唐う編終わった時点で百歳は常世国出身者と思って帝の亥の子かな?とか思ってたけど
これ聞くとそういえばなんかみことのこと恋愛対象で見てた節あったなと思ってさ。
以下妄想やっぱり男(cv水島大宙)の時代があってその時に泉姫に惹かれていたんじゃないかなって思う。妄想なんだけど、古の帝は泉姫のことが忘れられなくて月の世界に行きたいと望み祈ったんじゃないかなと。「月の世界の住人になりたい」って願ったんじゃないかな。その願いがかなって転生して月の世界の住人になれたけどその「代償」として泉姫とは絶対に結ばれることができない体(=女)として生まれてしまったんじゃないかなと。その咎を受け入れて泉姫の幸せを見守る存在になったとしたら泣ける。妄想だけど。
●蛟の母
一族とゆかりのない月を持たぬ父と結婚した。
半ば駆け落ち同然にふたりは出ていき…やがて蛟が生まれた。
そののち祖父は強引に蛟の母と蛟を連れ戻した。
祖父は望月を持つ跡取りを生ませるために母を強引に再婚させようとしたが
蛟が幼いころに亡くなってしまった。
蛟の母の死は、蛟が起こした事故で蛟が命を落としかけたときにかばってなくなったらしい
その記憶は蛟から抜け落ちている
ここで蛟の記憶が抜け落ちているのはいろはとうつつに関する記憶の一部だからってことでOK?
いろはとうつつが祈りでみことを生き返らせる際、自分たちにかかわるすべての記憶を消したからこの日のことを覚えていなくて…でもたぶん九頭龍は知ってたんだよね。蛟のために隠してたんだよね…!
●ツキの半身君
「フラれちゃった」「あーあ。僕って損な役回りだよね」
「あの時からずっとわかっていたけどさ」「ねぇみこと。僕はいつまで待てばいいんだろう?」
「この罪はいつ消えるんだろう」
泣く。ひたすら泣く。早く迎えに行きたい。
●蛟とみこと
「…だが、もし帝から君との結婚をお許しいただけなかったら」
「強行突破だ」
駆け落ちってことっすよね。このシーンに出と泉を感じたつらい。
あの2人ももとはこんなバカップルだったのよね。
蛟もあの二人と一緒で恋に一直線なんだろうなって思うよね。
ここのシーンもなんだかしみじみしました。
以上蛟編蛟ルートをやって感じたことと妄想したことです。
いやぁほんと楽しい。改めてやると楽しい。
他の子のルートも明日から巡ります。小説も読もう。
多分ほかの子のルートはまだそんなに情報ないと思うけどいちおやる。
正直こんなに妄想がはかどるとは思わなかったので姫編やったらまたいろいろ考えること増えるのかなと今とってもわくわくしてます。時間が欲しいのとパソコンゲームなのでねっころがりながらやれないのがつらいところです。
ではではまたなにか思ったらここにぶちまけに来ます\^o^/
PR